事務員党について

ご挨拶
事務員党ウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
事務員党は、いわゆる事務員の方々を中心とした職能団体です。このような団体を立ち上げることになったのは、ひとえに事務員の雇用を取り巻く環境に危機感を持ったからにほかなりません。
事務員が職場において、かけがえのない存在であることは言うまでもありません。
しかし、その待遇はどうでしょうか。
もしかしたら事務員の仕事は定型的なものが多いからかもしれません。
職場では積極的な評価がされづらいと言えるでしょう。常に(ミスがあったかどうかとか)消極的な基準で評価されてしまいます。そして、事務員の仕事は定型だから誰でもできるとか、代わりになる人材はいくらでもいるとか、あるいは単なる人海戦術の頭数のように扱われることもしばしばあります。
事務員の側でも、一部であきらめの風潮が見られます。
就転職の際にアピールできることが、勤続年数や良好な勤怠くらいしか思いつかない…そんな事務員の方はいませんか?
事務員という仕事はたいへん奥深く、幅広く、そして大きな可能性を秘めた職業です。
一人でも多くの事務員が、自らの仕事の魅力に気付き、研鑽を積み、自信をもって社会で活躍すること。そして、社会が事務員の価値に気付き、環境を整え、個性や能力を認めること。
これがあるべき姿だと思います。
事務員の皆様、事務員党とともに新しい時代を切り開きませんか。